IE9ピン留め
 
# by erodev | 2006-04-16 21:53 | スポーツ
JOHJIMA
先日、所用でS田氏と渋谷で話していたら城島のマリナーズ移籍の話になった。そこでS田氏から、『城島の一連の行動がメディアで「九州男児」としてひとくくりにされていた』というのを聞いて、ちょっとウケたので、改めて城島の行動について調べてみると、↓みたいな記事を発見。

城島は今月7日に渡米。当初は有力候補のひとつ、メッツのあるニューヨークをはじめ、複数球団の本拠地を回る予定だった。ところが、最初の滞在地シアトルで球団首脳と2日連続で会食に招かれ、一気に心が傾いた。残りの予定はすべてキャンセルし、19日に帰国していた。
これって篭絡されただけじゃ…(笑)

何か田舎から進学のため上京した学生が、物件探しで最初に入った不動産屋に、あれやこれやといいように言いくるめられて即決してしまった、という状況にしか見えないので面白過ぎます。

城島はこれまでの契約更改も一発サインばっかりだったみたいだし、そもそも入団前は大学進学に決めていたのに、王監督自らの説得を男意気に感じて(←俺がそう思っているだけ?)、一転ホークスに入団したという経緯があるので、まあこれが城島健司という男なんでしょう。色んな意味で九州。

話は変わるが、城島と言えば『城島ヘアー』である(→参考)。ここ数年俺は『城島ヘアー』を主張しているのだが、世間ではまだこれくらいの認知度しかなかった。

この『城島ヘアー』がどういうものであるかは、→の写真を見れば一目瞭然であるが(左首のところにJOHて)、Googleで見つけたブログの言葉を借りれば、

『丸刈りなのだかスポーツ刈りなのかわからない、あいまいなスタイル』
と定義することができるだろう。シーズン中は側頭部をもっと刈り上げている時があるので、その時こそが『城島ヘアー』の真骨頂である。

もっとも、この頭髪の量と、額の狭さと、眉の太さと、こゆ過ぎる顔と、その豪快なプレイスタイル(ワンバウンドをホームランにしたり)と、馬鹿っぽい言動あっての『城島ヘアー』であるので、髪形だけ真似したところで『城島ヘアー』そのものを真似することはできないだろう。

そういえばその昔、全国版のローソンのCMに城島が突如登場したのには大ウケした。確か1997年ごろだったとおもうが、ローソンのCMにホークスのスタジアムジャンパー(背中に鷹の刺繍入り)を着たサイドバック風リーゼントの城島が何の脈絡もなく突然登場したのである。それを見た俺は『えっ!全国ネットでこれ流していいの?!』とびっくりしてしまった。当時の城島はまだそんなに有名な選手ではないはずなのに、そのいでたちにこの使われ方である。もう何か『キャラ』だけで使われたとしか思えず、『城島』を分かり過ぎていて面白かったので、こんなんを知らない人が見たら城島(およびホークス)を完全に誤解してしまうだろうという心配はよそに、バレー部のH田と『城島がああいう使われ方しだしたよね』などと面白がって話していた。

まあ現在の刈り上げ風丸刈りヘアーが『新・城島ヘアー』であるとしたら、ローソンCMのころのサイドバック風リーゼントヘアーは『旧・城島ヘアー』といったところだろうか。来期から心機一転メジャーに挑戦するので、どんな新しい城島を見せてくれるのか楽しみなところである。個人的には間違ったアメリカンテイストの混入希望。(※一応城島のファンです。)
# by erodev | 2005-11-28 08:15 | スポーツ
連想索引
最近は寝る前はいつも、ベッドの上でノートパソコンでWebを漁りながら寝てます。そうすると、いい感じに眠くなってきて良いのです。寝る前に読書をする感覚に近いですね。膝の上にノートを置いて、超長い延長LANケーブル(7mぐらい)をルータから引っ張ってきて繋げて見てます。こうなってくると、狭い部屋ですが無線LANのルータが欲しいところです。

どんなサイトを見ているかというと、普段の生活とかで自分の知識の曖昧な部分を感じたら、ピックアップして覚えておいて、それを元に色々検索してよさげなやつを見てます。例えば、『新会社法って、俺分かっているようで分かってないな』とか思ったら、それについて検索して調べてみたりする感じです。最近では、史記の人物の列伝を簡単に訳したサイトとか、プロ野球の過去の名選手とか、プロレス→UWF→総合格闘技の詳しい流れとか調べてました。

そんな感じで調べてる内に、さらに色々自分の知識の曖昧な部分が炙り出されてきたり、新しく知らないこととかが出てきたりするので、それを延々と繰り返してます。まあ、『あいのり』みたいな感じですかね。ちょっと分かりづらいですが。

特に良く使ってるのがWikipediaです。Wikipediaは面白い!センスがいい書き方のワラえる文章が結構あって良いです。それに、不特定多数で適当に編集されてるから、その辺のつぎはぎっぽい手作りさがいい味だしてます。前にこのブログで『Wikipediaは堅苦しい』みたいな書き方をしたけど、そんなこと全然なかったですね。辞書とかだとのってないような適当な用語も索引化されてるしね。なんていうか、知識を得るというよりは、読み物として面白いんですよね。

元々ボクは子供の頃、国語辞典とかで、意味もなく思いついた単語をずっと調べ続けてボケッとながめてるのとか好きだったんで、Wikipediaは面白すぎて延々と調べ続けてしまいます。携帯で見れればいい暇つぶしになるかもなあ。今度試してみよっと。

んでこういうことをやってて思ったのは、最早ある事柄について、『知っているか知っていないか』の差なんて、『検索ボタンを押すか押さないか』の差ぐらいしかない、ということです。人間にはどうも、自分が情報として知ってしまったことを誰かに言いたいというか、誰かと共有したい心理みたいなものがあるらしく(ボクはこれを『王様の耳はロバの耳心理』と勝手に解釈してます)、そういった心理が働いたか働かなかったかはわかりませんが、Webなんぞが出現する以前は個人の頭の中にしかなかった暗黙知は、Webの出現とともにその大部分が形式知として外在化されていったわけです。そしてその形式知へのアクセス可能性も、サーチエンジンなどの発達や、Wikipediaなどのような並列・分散的な知の再編纂作業で、飛躍的に向上してるわけです。こうなってくるともう、知識なんてもんは、一旦知ってしまった後は頭の中にいれようとせずに、そのまま外在化させておいて、それに対する簡易なアクセス手段を有効利用した方が都合がいいですよね。

とどのつまり、携帯電話だけで未曾有の膨大な量の形式知にアクセスできる世の中になってしまったということなのですが、良く考えると凄いですね。勃起ものです。

まあそうこうしてる内に、『ブログもこのままベッドで書けばいいじゃねえか』と思ったので、文字ベースのものは寝る前に適当に書いたりしてみよっかな、と思ってます。
# by erodev | 2005-11-12 04:32 | 徒然
この画の良さ。
ちょっと分かり過ぎていますね。カメラマン。


閣議前に言葉を交わす麻生太郎外相(右)と中川昭一農水相=首相官邸
4日午前10時1分、川田雅浩写す(毎日新聞)
# by erodev | 2005-11-05 14:05 | 政治・経済
ブラッドフォードの法則
例えばある情報についてネットで調べてみたいと思ったとします。これは別になんでもいいので、ここでは例えば『ベッカム』について、Googleを使って検索したと仮定してみます。

こういう場合、まずは普通にGoogleで『ベッカム』などと入力して検索ボタンを押すでしょう。そしてまあ上位30サイトぐらいまでを見てある程度の情報を得ると思います。さらにもっと知りたいと思ったりして、その検索結果をどんどん読み進んだりするわけですが、最初に見た上位30サイトで得られた情報量と同じぐらいの情報量を新たに得るには、どれくらいの新たなサイトを見ればいいのでしょうか。普通に考えると、さらに30サイト見ればいいようにも思えますが、経験上分かっている通り、実際はそうとはいえません。さらに30サイト見たとしても、得られる情報量は最初の30サイトを見て得られた情報量よりもっと少なくなります。

なぜなら情報には集中と分散の側面があるからです。あるテーマに関する情報とその情報が収録されている情報源との関係をみてみると、少数の主要な情報源に多数の情報が集中している一方で、非常に多数の情報源に同じくらいの情報が分散しています。ジグソーパズルで例えるならば、ピースの半分が少数のハコに集中している一方で、残りの半分が非常に多数のハコに分散しているようなものです。

つまり、主要サイトから順に検索していった場合、新たに得られる情報は逓減していくということになります。しかもその減り方は、後にも詳しく述べますが、単に減っていくのではなく、累乗的に減っていくのです。このあたりの関係を定式化したのが、表題にもなっている、『ブラッドフォードの法則』です。

ブラッドフォードが研究したのは、学術雑誌についてであり、一概にWebにあてはまらない部分もありますが、本質的な部分では同じです。こういう研究は、情報学に定量的な分析をもちこんだものなので、特に『計量情報学(Infometrics)』などと呼ばれたりします。

ではブラッドフォードが実際にどんなことを調べたかというと、実はボクも詳しくは覚えてない部分もありますが、以下のような感じだったと思います。

例えば『建築学』というテーマで、300の論文があるとします。そしてそれらが収録されている雑誌を網羅的に集めて、収録数順にソートしたとします。A誌-50件、B誌-30件、C誌-20件、D誌…、といった具合です。そうすると、100件の論文が最初の3誌に収録されていたとすると、次の100件は3の2乗=9誌に、最後の100件は3の3乗=27誌に、といった具合になり、学術雑誌数と論文数の関係は累乗に比例したグラフに近似し、学術雑誌数は論文数に対して分散していくのです。

つまり、収録雑誌を主要なものから順に検索していくと、進めば進むほど得られる情報の収穫量は逓減していくことになります。このことは、あるテーマに関しての情報源の網羅的収集は、必ずしも効率的であるとはいえない、ということを表しています。『効率的』を目指すのならば、少なくとも網羅的に収集する必要性はないわけです。

似たような話は実生活でもよくありますよね。例えば新聞を2紙読むとします。1紙で得た量の情報量は、2紙目では得られません。なんでもそうですね、自分の欲しい服を探しに店をまわったりとか、旅行のパンフレットを探したりとか。探せば探すほど、労力に比べて検索効率は極端に悪くなっていきます。

ただ、いっておきたいのは、この法則は自然科学における物理法則のようなものではなく、社会科学におけるある種の経験則なので、情報源と情報との割合が普遍的にどのようなものか、というところまで表したものではありません。どのあたりまでが効率的であるかなどは、検索したいテーマと適合情報の数などによって違ってきますし、主要な情報源なども常に変化する流動的なものです。物理や数学の定理のように、あるグラフに必ず一致するといった類のものではありません。『こんなかんじですよ』というグラフに近似するだけで、経済学の需要と供給の関係の概念図みたいなやつの話に似てます。

ちなみにこれと似たようなことは、情報学以外でも最近よく思っていて、以前にT田氏も言っていたのですが、例えばある仕事について100%の結果があるとして、それを80%まで達成する労力以上の労力が、残りの20%を達成するのにかかったりする時があります。おしなべて世の中にはこういう経験則がありますよね。100%を目指すのが賢明でない場合は結構多いです。まあ労力は常に100%出さないといけないでしょうけど、それはまた違うテーマの話です。

今回も長くなってしまいましたが、俺の説明は結構いい加減なので『ブラッドフォードの法則』について詳しく知りたい人は、それでぐぐれば出て来るので見てみて下さい。他にも似たような話に『ジップの法則』とか『ロトカの法則』とかがあります。
# by erodev | 2005-11-04 09:03 | 情報学
Calm and Composed Ⅲ
数年前に飛行機事故で亡くなった米R&BシンガーAaliyahのヒット曲に『Try Again』という曲がある。ボクはR&Bが好きだし、結構いい曲なので、発売された当時(2001年頃)は良く聴いていた記憶がある。だがこの曲で真に注目すべきは、曲の良さというよりもそのPV映像の良さだろう。

ボクは曲を聴くのも好きだが、それ以上にPVを見るのも好きで、過去に見て気に入ったPVなんかは、暇な時とかに飽きもせず繰り返し見てしまう。この『Try Again』のPVもその中の一つなのだが、このPVだけは別格のものがあって、正直初めて見た時は仰天してしまった。

なんとジェット・リーが出ているのである。

『R&B×ジェット・リー』。この違和感。しかも、オープニングからいきなりのジェット・リー。当然もの凄い余裕度。しかも、いかにも達人風な雰囲気をプンプン漂わせながら、カメラ目線のままスローでおごそかに登場した挙句、カンフーポーズで決め(エフェクト付)。しかもその後もAaliyahとはほとんど絡まずに、鏡張りの部屋で何故か一人で演舞し続けるだけ(エフェクト付)という不可思議さ。この絡ませ方はほんと面白過ぎ。もう完全に意味わかりません。

しかし、なんなんですかね、このジェット・リーの醸し出す独特の雰囲気と妙な説得力。顔が良すぎるというのもあるけど、このシーンを見るといつもそこらへんが入りまじった面白さを感じてつい笑ってしまいます。こういう演技ができる俳優はジェット・リーをおいて他にはおそらく居ないだろうなあ。

まあこのPVのタネを明かせば、というか、背景をいえば、Aaliyahは当時、映画『Romeo Must Die』(主演:ジェット・リー)に出演していて、この曲は『Romeo Must Die』のサントラにも入っており、その関係でこういうPVになったようである。にしてもウケ過ぎだろこのジェット・リーの使い方。オープニングの部分だけ例によってこちらにUPしているので見て下さい。
# by erodev | 2005-10-28 08:56 | 芸能
阿部がつき、田辺がこねた天下餅。
先日、久々にテレビをつけっぱなしにしてPCで作業をしていたら、テレビから聞き覚えのある声が聞こえてきた。『んっ?』と思ってテレビ画面を見てみたが、もう画面が切りかわる寸前で、ドラマ『大奥』の番宣CMということぐらいしかわらかなかった。その声の主が気になったので、「この声はあの男しかいないだろう…」と思いつつWEBで調べてみると、

←やっぱりそうだった。

谷原章介といえば、元メンノンモデル等色々あるが、その良さの大部分はこの声に集約されているといっても過言ではないだろう。野太く、低く、そして通るこの声。演技は正直上手いとは思わないが、この声がそれを補って余りあるものにしている。

あとキャストを見てみたら、たべさんも発見→。

こうしてこの二つの写真をみると、これでいいのか元メンノンモデル俳優とも思ってしまうが、阿部寛の目のギラつきや無精ひげのうそくささを考えるまでもなく、俺としては面白いのでまあ良しとしていいのだろうか。

谷原の演技については、というより谷原の声については、ドラマ『プライド』('04.CX系)の最終回の長独白シーンが最高の名場面と言えるだろう。ちなみにこのシーンは以前T田氏に教えてもらったもので、T田氏がこのシーンを俺に見せる時に、最終回のことなどそっちのけで、

『谷原が最高の演技をしたので見てくれ。』

とだけいっていたのはちょっと面白かった。

例によってこちらにUPしているので是非見て下さい。みどころは、0:58~の竹内結子のセリフにかぶせ気味に言う、『愛していない』。
# by erodev | 2005-10-26 00:37 | 芸能
『神の子。』

『格闘の、神様の、子供俺は。神の子。』

今年の流行語大賞はこれで間違いなし!と言わんばかりのスマッシュヒットを飛ばしている(俺の中で)、山本"KID"徳郁。この発言シーンについては、KID戦の前に必ずといっていいほど出て来るので見たことある人も多いと思う。

動画でも見れるようにこちらにUPしているので、是非お楽しみ下さい。実はこのシーン、前々からUPしたくてたまらなかったのですが、中々動画にできず、今日やっと動画にできたので、遅ればせながらUPしています。

KIDの凄い余裕度と不敵さとイッた表情と発言内容のバカっぽさが組み合わさって、かなり良過ぎるシーンになっているわけだが、このシーンのキーポイントは何といってもそのテンポの良さだろう。『1(格闘の)、2(神様の)、34(子供俺は)。5(神の子)。』といった具合にあまりにも語呂が良いのである。このシーンを見ると、良過ぎていつもつい笑ってしまう。TV側もこればっかり流すということは、つまりは『分かっている』ということでしょうね。

にしても、『神の子。』て(笑)。その表現だとKIDよりCHILDの方が英訳として適しているんじゃないのかという疑問が湧いたが、調べてみるとKIDにも息子みたいな意味があるみたいなので深く考えないことにしておきます。というより、『KIDとは幼い頃のニックネーム』とPurebredのプロフィールのところに書いてあるので、『神の子。』は『KID』への後付けみたいなもんですかね。

他にもこの動画のみどころを上げておくと、

このシーンでの魔裟斗の表情(何か満足したような笑みを浮かべて頷いている)
この、インタビューでよくありがちな背景黒で顔にライトをあてて強調したシーンの、KIDの画になり過ぎな表情とセリフとテロップ(横の『山本"KID"徳郁』というテロップにも注目)
とかがおすすめです。

まあこんなこと書いといてあれですが、ボクはKIDはかなり好きなので、大晦日の『HERO'S(vs須藤元気)』が今から待ち遠しいところです。(そういえばユニクロかなんかのCMでの須藤元気の『軽さ』はちょっと面白い気がする。『格闘家』とかでてるし(笑))
# by erodev | 2005-10-19 06:20 | スポーツ
人は世につれ、世は人につれ。
流行

流行とは、一時的に世間に広まること。流行り(はやり)。多くは、服装や言葉、思想や行動様式などがもてはやされ、一時的に世間で用いられることの意味で使われる。

流行に「萩原」が付く場合は、俳優の名前になり「ながれ」と読む。

(出典:語源由来辞典


この書き方の是非は置いといて、今回は萩原流行(ながれ)について。

萩原流行(ながれ)は子供の頃から好きな俳優であり、俺にとってかなり思い入れの深い俳優である。流行(ながれ)との出会いは、たしか『教師びんびん物語(1988年・CX系)』の安田役に注目したのが一番古い記憶なので、もう17年も前の話で、俺が小学校5、6年の頃である。そう考えると、俺も年をとったものだ、と思ってしまいます。

この『教師びんびん物語』の安田役は、流行(ながれ)のハマり役で、これ以上のハマり役は後にも先にもない、とすら言えるほどである。ともすれば田原のとしちゃんに注目が行きそうなドラマであるが、俺は流行(ながれ)扮する安田に大注目して毎回見ていた。

どんな役柄かというと、たしか教頭かなんかの役で、冷め切ったような表情を浮かべて冷静沈着な雰囲気を漂わせながら、権力者の女校長(『踊る~』の真矢みき風キツめな性格)の斜め後ろ45度ぐらいに常に侍っている、結構デキる男の役柄。

この時点で、俺の好きな類型にかなり当てはまる役柄になるわけだが、その女校長との関係が、安田の良さにさらに拍車をかける。

その女校長の目には安田は従者ぐらいにしか映っておらず、女校長は事あるごとに多少怒った声で、『安田っ!』と、さも使えない男を呼び捨てるように安田を呼び捨てにし、あれこれと命令するのである。しかし安田は、そういった『女王様&優秀な下僕』的関係のような、ある意味羞恥プレイにも動じることなく、冷静に『わかりました』みたいな感じで対処するのである。(このような関係は、『踊る~』における『真矢&柳葉』的関係、または『もう誰も~』における『山口&林』的関係にも類型が見てとれる。)

その女校長の『安田っ!』という言い方がこの場面のキーポイントなので詳しく説明すると、前を向いたまま斜め後ろに立っている安田に向かって怒りながら吐き捨てて言う感じで、目線と顔の角度は引き気味でちょい横に行くが安田と目は合わせない感じである。

この場面、劇中で結構出てきて、女校長のその言い方と、『やすだ』という響きと、流行(ながれ)の表情と立ち居振舞いが、なんともいえないハーモニーを奏でていてたまらなく好きだった。

この場面については、まわりの友達にも分かって欲しくて何回か話してみたことはあるのだが、小学生だったこともあり、誰も分かってはくれなかった。しょうがないので、当時流行(ながれ)についての唯一の理解者であった兄貴と一緒に流行(ながれ)の顔マネをして遊んだりしていた。この顔マネはその後も小・中とやりこんでいたので得意としていたのだが、小・中ではあまりウケずに、高校1年の時のクラスでやっと結構ウケた記憶がある。

まあいつも言っていますが、この場面は見ないと多分全然伝わらないので、暇な人は見てみて下さい。かなり古いドラマなので、レンタルビデオ屋とかにも最早無いかもしれませんが。(よもやそこまでして見る人も居ないと思いますが。)それと昔のドラマなので、多少記憶に曖昧な部分もあり、ボクの表現と実際のドラマとの間に多少の齟齬があるかもしれませんので、そのあたりは予めご了承ください。

ちなみに子供の頃は流行(ながれ)という読み方を知らなかったので、『はぎわらりゅうこう』と読んでしまっていました。というか普通にわからんだろこんなの。後、流行(ながれ)のオフィシャルサイトはどうも流行(ながれ)自身の手作りっぽいサイトで、そのチープさや、www004.upp.so-net.ne.jp/nagare/←このあたりにおかしみを感じずにはいられません。
# by erodev | 2005-10-17 02:54 | 芸能
情報
新しい項目を作ってみました。「情報学」。

俺がまがりなりにも人並みより多少なりとも知識と見識がある(ような)分野といえば、大学時代に専攻していて且つ現在も勉強している(つもりになっている)「情報学」ぐらいしかないので、これについてつらつらと書いてみることにします。例によって中途半端な知識なので、間違い等があっても特に気にしませんし、知りません。実はこう言っている時点ですでに気にしていることになるわけですが、それも気にしないということにしておきます。

「情報化社会」とか「IT」とかよく言われていますけど、そもそも、『情報』ってなんなんですかね。これについて明確に説明できる人、あんまいないと思います。思うに、こんだけIT、ITいわれていながらも『分かっているようで分かっていない』人が多数なんじゃないでしょうか。正直俺も、『情報』について分からない部分はいっぱいあります。

これを読んでいるそこの貴方も、例えば「『情報』とは何か説明せよ」なんて聞かれたら、自分ならどう答えるかちょっと考えてみて下さい。「そんなん知らなくても別にいいじゃん?(笑)」とか言う人も、まあそんなそっけないこと言わずに考えてみてくださいよ。

最近の人は『情報』と聞いたら大体「パソコン」や「インターネット」を想起します。ここ数年で世間にこんだけ「パソコン」や「インターネット」が『IT』として普及したのを考えれば当然かもしれません。連想ゲームとしては正しい答えだと思います。では「パソコン」や「インターネット」は情報でしょうか?

話を混乱させるために、もっと色々な例をあげてみます。

犬が吠えています、犬の吠える声は情報でしょうか?本屋に本がたくさんならんでいます、その積み上げられた本は情報でしょうか?株価が証券会社の電光掲示板に表示されています、株価は情報でしょうか?電車の中吊り広告は情報でしょうか?木の葉が散るのは情報でしょうか?お菓子に貼ってある値札は情報でしょうか?(>_<) ←この顔文字は情報でしょうか?無人の惑星で、機械が延々と気温の変化をプリントアウトしています、これは情報でしょうか?データベースは情報でしょうか?プログラムは情報でしょうか?音楽は情報でしょうか?お金は情報でしょうか?賀集利樹は情報でしょうか?これらのことが情報であるとしたら、何故情報と呼べるのでしょうか?データと情報はどう違うのでしょうか?知識と情報はどう違うのでしょうか?知恵と知識はどう違うのでしょうか?

疑問形ばっかり並んで、まるで「ブラックジャックによろしく」のセリフみたいになってしまいましたが、どうでしょうか。『マクロ的に見れば全て情報』みたいな、思考を放棄しただけにすぎない過度の簡略化の答えは無しの方向で。

きちんと考えようとすると、一つの学問として成り立つぐらい考えないといけないので、まあ興味がある人は軽く考えて、『情報』に対する認識の参考にしてみて下さい。

実際のところ、俺も明確には分からない部分は色々あります。でも上記のいずれについてもある一定の説明をすることはできます。その説明は今回は書きません。おいおい書いていこうと思っていますが、無責任男なので書かないかもしれません。

それと、上で書いたように、『情報』≒『パソコン』という認識が世間一般に多い気がしますが(気がしてるだけかもしれませんが)、『パソコン』をはじめとする様々なITは『情報』をより易く扱うためのツールに過ぎません。『パソコン』があるから『情報』があるわけではなくて、『情報』があるから『パソコン』があるに過ぎません。もっと言うと、『情報』についての様態は様々に変化していますが、その根本的な部分は有史以来あまり変わっていません。『Information』と『Information Technology』の関係は『ニワトリが先か卵が先か』みたいな関係とはちょっと違うと思います。

ちなみに、『情報』に対応する英語は『Information』とされていますが、英語の『Information』には「案内所・受付」のような意味もあって、そもそも成り立ちも違うので、一対一のものとして完全に対応できる語ではありません。

まあ、こんな感じで書いていこうと(今のところ)思っています。多少ウザい文章になると思いますが、一つよろしくお願いします。
# by erodev | 2005-10-14 05:51 | 情報学
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